矯正歯科ブログ
歯並びがズレてきた!?大人で歯並びが悪くなる原因とは
「もともときれいな歯並びだったのに、歯が重なってきた」「なんだか前より出っ歯になってきた気がする」というようなことはありませんか?実は歯並びというのは永久歯が生え揃ってからも、様々な原因で変わってしまうことがあります。一度出来上がった歯並びは不変ではありません。大人になってから歯並びが変わってしまう原因にはどのようなものがあるのか、また、歯並びが悪くなることでどのような影響があるのか、どのような対策があるのかについて見ていきましょう。
矯正治療成功の秘訣〜がっかりした結果にならないために〜
矯正治療というものは、虫歯などの治療に比べ、金銭的、時間的負担がかかるものです。見た目が気になる、ものが食べにくい、というような精神的、肉体的な負担というのもゼロではありません。そのため、矯正治療を始めるからには成功させて満足する結果を得たいですし、高いお金を払うのだから、そうなるのが当然だと思っている人も多いでしょう。ですが、数あるケースの中では、思ったような結果にならず、がっかりするような結果になってしまう、いわゆる「失敗」ケースというものも存在します。今回は、矯正治療を受けようかと考えている方のために、矯正治療を成功に導くための秘訣とはどのようなものなのか、ご紹介していきたいと思います。
心身の健康状態は歯並び・噛み合わせによっても変わってくる
「イライラしやすい」、「頭痛や肩こりがひどい」、「疲れやすい」というような症状で悩んでいる人もいることでしょう。実はこのような心身の不調が歯並びや噛み合わせからくる場合があることをご存知ですか?歯並びや噛み合わせというのは、思っている以上に心や体の健康と関係しているものです。歯並びはとかく見た目の悪さが問題になりがちなのですが、なかには歯並びが悪くても「歯並びも個性だから」とそのままにされてしまうことも少なくないようです。今回は歯並びや噛み合わせが心身の不調とどのように関わっているのかについてご紹介していきます。
受け口(反対咬合)を早く治療した方が良い理由
受け口とは下の歯が上の歯よりも前に出ている噛み合わせで、「反対咬合」や「しゃくれ」「下顎前突」というふうに表現されることもあります。不正咬合(悪い噛み合わせ)にも色々とタイプがありますが、受け口はその中でも早めの対応をしたほうが良い噛み合わせとして知られ、タイミングが遅れると見た目に大きく影響してくることがあります。今回は受け口について、どのような人がなりやすいのか、自然に治ることはあるのか、受け口の問題点、受け口を放置しているとどのような問題が起こってくる可能性があるのか、についてご紹介していきます。
歯並びが悪いと歯の寿命が短くなる理由
歯並びが悪いと歯の寿命が短くなってしまうことをご存知ですか?日本人は歯並びが悪いことで昔から世界的にも有名、という話もあるように、まだまだ日本では歯並びの悪い人が多いのが現状です。日本人は欧米人に比べてあごが小さいからそれも仕方がないと思われがちですが、欧米では歯並びが悪いと子供の頃に矯正を行うことがほとんどです。それは歯並びが見た目だけでなく、歯の健康や体の健康に関わっていることが一般的にも広く認識されているためです。歯並びが悪いと歯にどんな悪影響を及ぼし、歯の寿命が短くなってしまうのか、見ていきましょう。
子どもの健全な歯並び・噛み合わせのためにできること
良い歯並び・噛み合わせというものは、人生の質(クオリティオブライフ)において大変重要な役割を果たします。お子さんがいる人にとっては、お子さんの歯並びがどうなるか、というのは気になるところでしょう。歯並びや噛み合わせを決める要素としては遺伝が関係している場合もありますが、遺伝が関係なく、他の要素が原因になっていることも多くあります。お子さんが人生を生きていく上で、健全な歯並びや噛み合わせに導いてあげることは、お子さんにとってかけがえのない素晴らしい贈り物になります。そこで、今回は子どもの歯並び・噛み合わせを悪くしてしまう原因にはどのようなものがあるのか、悪くしないためにできることについてご紹介していきます。
気になる部分だけ治したい!部分矯正とは
矯正治療というと全体的に器具をつけて、期間が長くかかってしまう大掛かりな治療のイメージがあり、期間の面や費用の面などを考えると、「そこまでしたくない」という人もいるのではないでしょうか。しかし、歯並びによっては、気になる部分だけ治す「部分矯正」という治療法でお悩みを解決できる場合もあります。今回はそんな部分矯正について詳しく見ていきましょう。
こんなにある!「よく噛める」ことの効能とは
皆さんは食べるときによく噛むことを心がけて食べていますか?と、このようなことを突然聞かれても、普段はあまり噛む回数なんて意識して食べていないかもしれませんね。よく噛んで食べれば肥満防止になる、というような話が有名であるように、よく噛むということは体にとってとても大事なことなのです。ですが、最近の食べ物はあまり噛まなくても食べられるようなやわらかいものが多く、現代人は子供の頃からあまり「よく噛む」、ということをしなくなってきています。それも一因となり、歯並びや噛み合わせの悪い人が溢れかえっているのが現状です。悪い歯並びや噛み合わせになってしまうと、しっかり噛みたくても噛めない、ということになりかねません。今回はよく噛めるということの重要性についてご紹介していきます。
妊娠中の矯正治療は可能か
大人になってから矯正治療をしたい、という人が増えていますが、やはり矯正治療というと2年くらいはかかるもの。当院でも、「矯正している時に妊娠してしまったらどうすればいいですか?」とか「出産するまで矯正治療は待たなければなりませんか?」と質問を受けることは珍しくありません。そこで今回は妊娠中の矯正治療は可能なのか、どういうことに気をつけなければならないのか、ということについてお話ししていきたいと思います。
大人の矯正は何歳でも可能?大人の矯正のメリット・デメリット
矯正治療は10代までにやるもの、というイメージははもう昔の話になってきています。現在では、目立たない器具が多くありますし、大人の方の矯正の認知度も高まってきていますので、矯正治療に抵抗を感じない人が多くなってきました。当院にも大人になってから矯正をしたい、という人がとても増えています。これはとても喜ばしいことです。今回は、大人の矯正治療について、何歳くらいまでできるのか?また大人の矯正のメリットやデメリットについてお話ししていきたいと思います。