インビザライン®ティーン
あの装置が気になる諸君へ!
ティーンエイジャーのための矯正治療
小中学生から高校生まで、ティーンエイジャー達の矯正治療
歯並びは、きれいにしたいのだけれども、「あのワイヤーが気になる!」、「ギラギラの装置が気になる!」方も、多いと思います。
昔は、表側の金属の装置だけでしたけれども、現在では、見た目の良い「見えない矯正装置」は、幾つもあります。ご希望に合わせてご選択頂くことが出来ます。
(2)表側でもワイヤーまでも歯の色に合わせたクリアワイヤーという矯正装置
(3)ティーンエイジャー専用のマウスピース矯正装置
インビザライン®ティーン
10代専用のマウスピース型矯正治療
インビザライン®ティーン
商品名インビザライン®ティーンは、10代のための新しいマウスピース型矯正システムです。成長過程にある10代の口腔内は、歯の生え変わりや顎の発達など大きな変化があるため、成人を対象としたマウスピース矯正・インビザライン®では治療が困難でした。
インビザライン®ティーンは、永久歯が完全に生え揃っていないなどの、10代の歯科矯正治療における幾つかの課題点に対応させた10代専用のマウスピース矯正治療です。矯正開始のタイミングは成長の個人差、歯並びの状況にもよって変化します。またこちらの商品は完成物薬機法対象外ですので矯正治療に精通した医院でご相談なさることをお勧め致します。お気軽に担当医に御相談ください。
歯根の移動
萌出途中の歯牙
患者コンプライアンス
8つのメリット
(1)友達に気づかれない 学生時代の悩みに対応
学生時代は多感な時期でもあり、ワイヤーの矯正装置を嫌がる人もいますが、マウスピース矯正では、そのような問題も解決しています。見た目を気にし始める方々にとって、表側の銀色の矯正装置はコンプレックスやいじめにつながる恐れも「0」ではありません。マウスピース矯正は付けていてもほとんど気付かれないというメリットがあります。また何かの時にはすぐに取り外すことができますので安心です。
(2)スポーツ、楽器の演奏、クラブ活動やお稽古ごとも大丈夫!
表側のワイヤー矯正では、運動中に何かにぶつかってしまったり、転んでしまった際にお口の中を怪我する可能性がありました。マウスピース矯正では、スポーツ中にも影響のないマウスピース装置を使用することで運動中も安心して装着が出来るものもあります。また一時的に取り外したりすることも自由にできますので楽器の演奏、クラブ活動、お稽古ごとにも影響を与えません。
(3)食べたいものが何でも食べられる!歯ブラシもしやすい
マウスピース矯正では特に食べ物の制限はありません。食事の際にはマウスピースを取り外し、好きなものを自由に食べることが出来ます。また歯ブラシも今まで通りですので、安心です。
(4)痛みや異物感が少ない!
痛みを我慢しなければならないのは、辛いことです。マウスピース矯正では強い痛みは生じません。勉強や学校生活に集中するためにも、痛みの少ない治療をご選択出来ます。
(5) 歯の生え変わりの時期が矯正にとって最適な時期!
実は、歯の萌出途中(乳歯から永久歯へと生え変わる交換期)が矯正治療には有利なのです。子供の時期からの矯正は、全身的に成長中の時期のため、あごの骨の成長自体から良好にすることが出来ます。美しく健康的なお顔立ちときれいで機能的な歯並びが目標です。
(6) こども(成長中)は、歯の動きが早い
成長中は、新陳代謝も旺盛なため大人に比べて歯の動きも早く歯の移動には最適な時期です。
(7) 抜歯を回避することが出来る。なるべく抜歯をしたくない方には最適
あごの成長ごと良好にしたり、大人の歯が生えてくるスペースを作ることができますので矯正治療のための抜歯を回避することができます。また将来なるべく抜歯をしたくない・抜歯を避けたいとお考えの方は、成長期から治療を計画されることをお勧め致します。
(8) デンタルIQがアップ
若い時期から歯への意識を高めることや適正な歯ブラシの仕方等を通院中学ぶことで矯正を通じて歯並びだけでなくお口の健康を考える良い機会になります。将来の健康にもつながります。
4つのデメリット
(1) 注意点 装着時間を守らないと歯は動きません
マウスピースを装着しなければ歯は移動しません。マウスピース矯正は装置が取り外せることは大きなメリットでもありますが、簡単に装置が取り外せるため、患者様が決められた時間装置を付けなければ治療は進みませんので注意してください。
(2) 治療できないケースもあります
インビザライン®ティーンは骨格や歯の状態によっては適用できないケースもあります。治療が可能かどうかは精密検査を行った上で判断いたしますが、不可能な場合には他の目立たない矯正治療法の選択肢を提案させていただきます。
(3) 最初の頃は発音しにくいことがあります
マウスピース矯正は非常に薄いプラスチックでできていますが、治療開始当初は少々発音しにくく感じられることがあります。ですが、通常はすぐに慣れて問題なく発音できるようになりますので、ご安心ください。
(4) 虫歯ができると再製作になることがあります
マウスピース矯正は取り外しが可能で歯磨きに影響を与えませんので、虫歯にかかるリスクは他に比べ低いのですが、油断をして歯磨きが不十分になると虫歯ができてしまう可能性も否定はできません。虫歯の大きさによっては歯の形が変わっていまい、マウスピースを再製作になることもありますので、ご注意ください。
Q&A
Q1. 虫歯にならないの?
マウスピースを外して歯ブラシが出来ますので、お口の中を清潔に保つことができます。この時期に、歯に対しての意識を高めることで、虫歯になりにくい環境作りのお手伝いをしていきます。
Q2. 痛みはどのくらいあるの?
マウスピースは歯を動かす量(1つのマウスピースで0.2ミリ)が決められているため、痛みはほとんどありません。新しいマウスピースを装着直後に、少しきつい感じがありますが、2~3時間程度で落ち着いてきます。
またワイヤー矯正のように複雑な形状をしていないため、口の中の違和感も少なく、ワイヤーなどで粘膜を傷つけることもありません。
Q3. 永久歯がまだすべて生えていないけれども治療可能なの?
マウスピースは歯を動かす量(1つのマウスピースで0.2ミリ)が決められているため、痛みはほとんどありません。新しいマウスピースを装着直後に、少しきつい感じがありますが、2~3時間程度で落ち着いてきます。
またワイヤー矯正のように複雑な形状をしていないため、口の中の違和感も少なく、ワイヤーなどで粘膜を傷つけることもありません。
Q4. 治療中、しゃべりにくくならないの?
初回の装着時は、慣れていない為多少話にくさもありますが、数日すると違和感なくお話しできる方が多いようです。
Q5. マウスピースをつけたまま運動はできるの?
可能です。ワイヤーの場合、激しいスポーツの場合、人とぶつかって口の中が(ワイヤーにより)切れてしまう可能性がありますが、マウスピースの場合その心配はありません。
Q6. マウスピースをなくしたり、壊してしまったらどうするの?
治療期間中の紛失や破損に対応するため、6個(片顎6個または両顎3セット)の交換アライナーが含まれています。マウスピースを紛失したり、破損してしまった場合には、5年間無償で作成することができます。