矯正中でも食べられる!横浜・元町エリスマン邸「しょうゆ・きゃふぇ」の美味しすぎる生プリン
しょうゆ・きゃふぇとは?
横浜・元町にあるエリスマン邸の厨房をカフェにしたのが「しょうゆ・きゃふぇ」です。名物の生プリンは、白いバニラムースと卵黄、カラメルソースが別々に運ばれてきて自分でプリンを作るという新しいスタイルとなっています。
白いバニラムースの上に卵黄を乗せ、カラメルソースをかけていただきます。甘さ控えめのふわふわとしたバニラムースに卵黄が混ざると、コクのあるふわふわとした食感のプリンとなります。そこに香ばしさ満点のカラメルソースをかけると、絶品プリンの完成です。
あまりの美味しさと斬新さに注目が集まり、インスタ映えのスイーツとしても知られています。
(※画像はイメージです)
生プリンは歯列矯正中にも食べられる
生プリンは口当たりがとてもなめらかで、口の中に残りません。そのため、歯列矯正中でも気兼ねなく食べられるでしょう。矯正治療中に硬いものを食べると、歯が痛くなったり矯正装置が外れやすくなったりすることがあります。そのため、硬いスイーツは避けなければなりません。
普段から間食の習慣がある場合には、プリンを冷蔵庫にストックしておくとよいでしょう。しかし、プリンだけでは飽きてしまうかもしれません。他にも矯正治療中に食べられるスイーツはあるので確認しておきましょう。
矯正治療中に食べられるプリン以外の食べ物
矯正治療では、ワイヤーとブラケットを歯に装着することになります。マウスピースを使った矯正方法もありますが、症例によっては適用できないため、ワイヤーとブラケットによる矯正を前提にしておいた方がよいでしょう。
どのようなものを食べられないのか、どのようなものであれば食べられるのか確認しておくことが大切です。
矯正治療中は、硬いせんべいなどの菓子類は避けた方がよいでしょう。プリンのような柔らかいものを食べることが大切です。矯正治療中でも食べられるスイーツには、プリンの他に、ゼリーやヨーグルト、オレンジ、小さくカットしたリンゴなどがあります。
ゼリー
様々な味のゼリーがあるため、食べ飽きにくいのが嬉しいポイントです。小さいカップタイプのゼリーであれば、持ち歩いて出先で食べることもできます。ただし、糖質が多く含まれており、歯周病菌や虫歯菌が増えやすくなります。食後は、できるだけ歯磨きをして口の中に糖質を残さないようにしましょう。
ヨーグルト
ヨーグルトは、口当たりがよく柔らかいため、矯正治療中に問題なく食べられます。ヨーグルトといえば、腸内細菌のバランスをとり、お腹の調子を整える働きが注目されています。これは、ヨーグルトに含まれる乳酸菌が腸内の悪玉菌の繁殖を抑え、善玉菌を増やす働きがあるためです。
実は、口の中の悪玉菌とも言える歯周病菌や虫歯菌にアプローチをかけて、健やかな口内環境へと導く働きも期待されているのです。ただし、ヨーグルトには虫歯菌や歯周病菌の繁殖に繋がる糖質も含まれているため、歯磨きは欠かせません。
オレンジや小さくカットしたリンゴなど
オレンジは柔らかいため、矯正治療中でも食べられます。しかし、リンゴは小さくカットしたものに限ります。大きいリンゴは歯ごたえがあるため、矯正治療中には向かないでしょう。マスカットやパイナップルなども問題なく食べられます。
矯正治療中は避けた方がよいスイーツ
矯正治療中は、歯にくっつくものは食べない方がよいでしょう。矯正装置にくっついて剥がれなくなることがあります。ガムやキャラメル、ヌガー、水あめなどは避けてください。また、ケーキやチョコレートなどは剥がれないほどの粘着力はありませんが、装置にくっつくため避けた方がよいでしょう。
また、このような口の中に残りやすいものは、虫歯や歯周病のリスクを高めます。
矯正治療中の口腔ケア
矯正治療中でも食べられるスイーツはたくさんありますが、どれも糖質を多く含むため、口腔ケアを徹底することが大切です。矯正装置中の歯磨きに適した歯ブラシや、歯間ブラシ、デンタルフロスなどを使って丁寧に磨きましょう。
歯磨き粉には、歯垢を取り除くような効果はそれほど期待できません。そのため、歯磨き粉をつけずに磨くとよいでしょう。ただし、虫歯対策としてフッ素が含まれた歯磨き粉を使うのは効果的とされています。
まとめ
「しょうゆ・きゃふぇ」では、なめらかな口当たりの濃厚でコクのあるプリンを楽しめます。矯正治療中でも装置にくっつくことを気にせず食べられるので、横浜・元町に行った際には立ち寄ってみてください。他にも、ゼリーやヨーグルトなども矯正治療中に食べられます。当院横浜ベイクリニックでは、矯正治療中の食生活に関するアドバイスを行っております。何かお困りのことなどがございましたら、お気軽にご相談ください。