矯正歯科治療を始めるきっかけは?歯並びのコンプレックスについて
人と向き合って会話するとき、どうしても目がいきがちなのは口元、歯です。にっこりと笑った表情は誰でもとても素敵ですが、その時にみえた口元の歯並びがガタガタだと少し残念な気持ちになるのではないでしょうか。
そして、そんな歯並びを気にされている方もいるかもしれません。ご自分だけでなくお子様がいらっしゃる方はお子様の歯並びも気になるところでしょう。
ご自分を鏡で見るたび、「歯並びがよくなればもっと自信を持って笑うことができるのに」とため息を吐かれている方もいらっしゃるかもしれません。
もしかしたら歯並びがコンプレックスで人前にでて話すことや笑うことが億劫になっている方もいるかもしれません。
歯並びを治すための矯正治療と聞くと「高そう」「大変そう」「しんどそう」などといった事柄がくっついてきます。ですが、矯正治療後のご自分を想像してみてください。きっと、今までとは違った世界を直に感じることができるはずです。
綺麗な歯並びの人って?
綺麗な歯並びの人って、いつもニコニコとして笑顔が綺麗なイメージがありませんか?それは少なからず自分自身の歯並び、口元に自信を持っているからです。少なくとも歯並びをコンプレックスには感じていないと考えられます。いつもニコニコしている人は側から見ていてもしあわせそうに映り、いつもしあわせそうな印象を受けますよね。
そしていつも笑っているからか周りから好かれ、可愛がられていませんか?綺麗な歯で自信を持ってにっこりと笑うということは、周りから見ても魅力的に映ります。
芸能人やアナウンサーの方はみんな綺麗な歯並びをしています。にっこりと笑った口元は綺麗な歯並びをしていて本人も知らず知らずのうちに「美人オーラ」を惜しみなく感じさせてくれています。歯並びが綺麗、というだけでその人の笑顔は何倍にも輝きます。見ているほうもなんとなく気持ちがいいですよね。
そして自信のなさそうな口元を隠して笑うような方とそうじゃない方とでは人に与える印象が全く違います。心理学では笑った時に歯を見せてくれたほうが「この人は自分に心を開いてくれている」と認識されるそうです。よって、口元を隠すようにして笑う人が相手だと少し警戒してしまう傾向があるようです。自分ではそんなつもりないのに、相手にそう思われてしまったら悲しいですよね。
海外ではあたりまえの矯正治療
海外では歯列矯正は当たり前です。その証拠にディズニーや海外映画には必ずといっていいほど矯正治療をしている人がでてきます。そのくらい、海外では矯正治療はあたりまえとされています。
歯の先進国と言われるスウェーデンや欧米では、「なぜ日本人は歯並びを綺麗にしないのか」と不思議がられているほどです。
日本では「かわいい」と言われる八重歯も外国の方からすると「みっともない」と言われてしまうようです。
その証拠に海外で活躍するような職業の方はみんな歯並びがいいと言われています。
やはり歯並びがいいと知性を感じますし、第一印象も全く変わってきます。
虫歯や歯周病予防になる
歯並びがよくなるとそれまで磨けなかった部分がきちんと磨けるようになり、虫歯予防につながります。歯がきちんと磨けるということはしっかりとした歯周病予防もできるということです。見た目も大切ですが、歯は自分自身がもつ唯一の宝石とも言われているほど価値のあるものです。日本ではその認識が浅く、なかなか優先順位が低くなりがちですが、歯は代わりのきかない一生ものです。矯正治療をして歯並びをよくするということは未来の自分への投資なのです。
自信が持てる
なんといっても歯並びがよくなると、自信をもって人前で笑うことができるようになります。今までは目を合わせないようにして笑う時も口に手を添えて控えめに笑っていたものがしっかりと笑顔を作ることができるようになります。その時の喜びはひとしおではないでしょうか。特に女性がにっこりと笑う姿はとても可愛らしいうえ、綺麗に輝いています。そんな姿を見て魅了されてしまう男性もいるのではないでしょうか。
そして「人は第一印象でほぼその人に対するイメージが決まってしまう」と言われています。そんな時、初対面の方の前でおどおどと笑えずにいたら勿体無いですよね。おどおどとしているよりもにっこりと笑えた方がお互い気持ちがいいです。もしかしたらそこから恋愛に発展するということもあり得ます。そうなったらとてもしあわせなことではないでしょうか。
まとめ
綺麗な歯並びというのは一生ものの宝です。確かに矯正治療中は大変なこともあると思います。費用もかかります。歯科にも通院しなくてはなりません。はっきり申し上げて、容易ではありません。
ですが、苦労して手に入れた歯並びはこれからの人生を今までよりも輝かせてくれることを約束してくれます。
「矯正治療がおわったあとの綺麗な歯並び」「にっこり笑えるしあわせ」ほかにもきっとたくさんあるでしょう。それらを糧に、この機会に矯正治療を検討してみてはいかがでしょうか。